ストレッチや勉強をする時に一番大事なことはなにか知っていますか?
結論から言いますと、
身体をリラックスさせることが大事です。
身体がリラックスしたら
- 緊張していた筋肉が柔らかくなって、血流が改善。
- リンパの循環が良くなって、老廃物や水分を排出できる。(むくみの改善)
- イライラの改善や集中力がUPする。
- 東洋医学的にいうと、気帯や肝実の症状の改善。
でも、ここまで読んでみて、あなたは、このように思ったんじゃないですか?
そんなの、あたりまえやんみたいなこと思いませんでしたか?
でもですね、リラックス法は、ネットや本に沢山のっていますが、
理論的だったり、やるのが面倒くさかったりで、長続きしないものが多いです。だから、僕が一番簡単なリラックス法を伝授します。
整形外科や整骨院で、肩こりや腰痛改善のストレッチなどの健康指導を受けている方も、ストレッチをする前にやるといいですよ。
肩こりや腰痛、仕事でストレスを抱えてしまって、自律神経が正常に働いていない方にもオススメだとおもいます。
目次
1分でできるリラックス法。
やり方の説明
①あおむけになって寝る。
気分が落ちつくまで、なにもしない。

②腕をゆっくりあげていく。

③腕を床につけて深呼吸を数回する。
腕がつかないなら、無理につけなくてもいいです。
深呼吸をしながら、手足や背中を床に沈めるイメージをして、
身体の力を抜いていくことが大事です。

④腕と足を少し伸ばす。
そのまま10秒キープして、深呼吸しながら力を抜く。
力が抜けきってなかったら、もう一回深呼吸する。

これで、身体の緊張や気分が、少しでもラクになったらOKです。
- 深呼吸は、鼻から吸って口から吐く。
- 丹田(下腹部)を意識しながら、力を抜くほうが効果はあります。でも、意識しすぎるなら、何も考えないでやりましょう。
- 胸を膨らますように、深呼吸しないと効果はありません。(肺の空気を循環させるイメージが大切)
- 深呼吸している時や腕を伸ばしているとき、しっかり伸ばさない。背骨も意識しない。
- このリラックス法は、筋肉をストレッチする目的じゃないので、伸ばすのではなく、抜いていくイメージで。
光太郎
身体に力がはいってると、なにごとも悪い方向に進みます。
ストレッチや勉強や仕事も同じだとおもいます。
まずは、リラックスです。
ちからをぬいてください。